東京為替:ドル・円は103円03銭付近、株高は材料視されず

2013年12月9日 11:08

印刷

記事提供元:フィスコ


*11:08JST 東京為替:ドル・円は103円03銭付近、株高は材料視されず

ドル・円は103円03銭付近で推移。日経平均株価は強い動きを見せているが、株高は材料視されていないようだ。クロス円の取引で特に目立った動きは観測されていないが、ドル・円相場がやや円高方向に振れていることから、クロス円取引で円売りのフローは増えていないもよう。日経平均株価の上昇は想定の範囲内だが、株高が継続した場合、どこかの時点でドル・円相場は円安方向に動くとの見方は少なくない。

■今後のポイント

・日経平均株価の上昇を意識した円売りは限定的
・103円前半でドル売り興味残る

11時07分時点でドル・円は103円03銭、ユーロ・円は141円24銭、ポンド・円は168円32銭、豪ドル・円は93円97銭付近で推移。上海総合指数は、2238.44(前日比+0.06%)で推移している。《KO》

関連記事