ロバート・シラー・イェール大学教授の3度目の警鐘

2013年12月4日 13:39

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記事提供元:フィスコ


*13:39JST ロバート・シラー・イェール大学教授の3度目の警鐘
今年のノーベル経済学賞を受賞したロバート・シラー・イェール大学教授が、史上最高値を更新中のニューヨーク株式市場に対して、「米国経済は依然として脆弱なのに、株式相場が過熱していることを懸念している」と警鐘を鳴らした。

シラー・イェール大学教授は、2000年に出版した『根拠なき熱狂』 (Irrational Exuberance)(第1版)で株式市場のバブルについて警告したが、発売された2000年にITバブルは崩壊した。

2005年の『根拠なき熱狂』第2版では、株式と住宅のバブルを警告したが、米国の住宅バブルは2006年をピークにして崩壊、2008年にはリーマン・ショックに襲われた。


現在のニューヨーク株式市場の上昇は、バーナンキFRB議長による量的緩和を背景にした、QEバブルと呼ばれるものだが、「バブルは必ず崩壊する」ことから、3度目の警鐘にも警戒していくことになる。《MY》

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