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注目銘柄ダイジェスト(前場):ファーストリテ、7&iHD、コロプラなど
*11:33JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ファーストリテ、7&iHD、コロプラなど
ファーストリテ<9983>:38200円(前日比-750円)
売り先行。同社は前日に11月の月次動向を発表、既存店売上高は前年同月比7.7%増と2ヶ月ぶりのプラスに転じているが、指数インパクトの強い銘柄でもあり、全体株安の流れに押される展開になっている。月次動向自体に関しては、11月はボリュームの大きな月でもあり、粗利益率も計画線で推移しているとの見方から、ポジティブな評価が多いようだ。メリルリンチ(ML)では投資判断「買い」継続で目標株価を44000円まで引き上げ、粗利益率への懸念は後退する可能性があるとも。
7&iHD<3382>:3760円(同-5円)
底堅い。バーニーズ・ジャパンへの出資報道が伝わっている。東京海上グループのファンドから49.9%の株式を取得するもよう。一昨日にはニッセンHD<8248>の買収も発表しており、相次ぐM&A展開となる。豊富なキャッシュポジションを活かした積極展開として、評価が高まる格好になっているようだ。ただ、一部では、積極展開を行うコンビニ事業とのシナジーは見込み難く、影響は軽微との見方もあるもよう。
凸版印刷<7911>:787円(同-55円)
急落。総額800億円のユーロ円CB発行を発表しており、将来的な株式価値の希薄化懸念が強まる格好になっている。転換価額は1094円で前日終値比では30%のアップ率、自社株を除いた発行済み株式数に占める潜在株の比率は11.4%となる。調達資金は新群馬工場の建設資金や有利子負債の返済などに充てられるもよう。
椿本チエイン<6371>:784円(同+34円)
年初来高値を更新。クレディ・スイス(CS)では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価を720円から900円に引き上げている。収益体質の改善ペースの早まりなどを背景に、16年3月期にも過去最高益の更新が期待できる状況と判断しているもよう。今後は、グローバルの各地域におけるマーケティングを重視した企業文化へ転換する方針のもようで、攻めの経営への転換と株主還元の積極化を高く評価と。
OSG<6136>:1695円(同+18円)
しっかり。シティでは投資判断を「2」から「1」に格上げしている。売上の6割を占める自動車・航空業界の生産が好調、生産調整のあった前11月期を底に業績は回復、今11月期には最高益を更新する見通しとしている。株価調整が続いた中、割安感は強まっていると判断のもよう。目標株価は1950円にまで引き上げへ。
ニッセンHD<8248>:446円(同+49円)
前日のストップ高比例配分に続いて、本日も一時ストップ高まで買われる。7&iHD<3382>との資本業務提携が引き続き好感される展開、TOB価格410円を遥かに上回る水準まで買い進まれる格好に。7&iHDの傘下入りに伴う、中期的な業容再建の進展に対する期待感が優勢となっている。
ビットアイル<3811>:812円(同-42円)
急反落。同社は前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は8億円で前年同期比横ばいとなっている。実績数値はほぼ想定内と捉えられるものの、大和では、第2四半期に大型解約が発生する見通しが示されたことは若干ネガティブと指摘。業績への悪影響は年間の営業利益で1億円程度に留まる見込みだが、今後の追加の大口解約の発生には注意が必要としている。
ニューフレア<6256>:13090円(同+460円)
反発。三菱UFJが投資判断「アウトパフォーム」、目標株価1万9000円でカバレッジを開始したことが好材料視されている。最先端の半導体マスク描画装置で独占的な地位にあることから、微細化投資増加の恩恵を受けやすいと評価している。また、本日は2014年の半導体製造装置の販売額が、2013年の見通しに比べて23.2%増の394億ドル(約4兆円)になる見込みと伝わったことも支援材料に。
メイコー<6787>:ストップ安売り気配
ストップ安売り気配。公募増資の実施を発表したことがネガティブ材料視されている。公募増資などによって発行済み株式数は最大で38%増加する見込みで、大幅な希薄化や需給悪化懸念が高まる格好に。調達資金については、スマホや自動車向け基板の需要拡大を背景に、主力の生産拠点であるベトナム、中国武漢工場の増産投資などに充当する方針と。
コロプラ<3668>:2677円(同+43円)
しっかり。大和では投資判断を付与していないものの、第1四半期決算はサプライズを伴う進捗となる可能性があるとコメントしている。第1四半期営業利益は35億円強を予想し、高い進捗率に対して株価は素直に好反応すると見込んでいるようだ。なお、11月にリリースされた未成年者に対する超過課金による同社アプリのアクティビティへのネガティブな影響は小さかったもようで、比較的スピーディーで誠実な対応が評価された可能性があるとも。《KO》
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