個人主体による中小型株物色が中心に/後場の投資戦略

2013年12月2日 11:56

印刷

記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;15642.69;-19.18TOPIX;1259.51;+0.85

[後場の投資戦略]

 日経平均は小幅にもみ合う展開になっており、セクターをみても高安まちまちと、方向感が掴みづらい状況である。指数インパクトの大きいソフトバンク<9984>は先週末の終値を挟んでの狭い値動きであり、刺激材料にはならず。規模別指数では小型株指数の強さが目立っており、個人主体による中小型株物色が中心になっているようだ。
 マザーズ指数やJASDAQ平均はプラス圏で推移するなか、後場も同様の展開が続こう。ただし、中小型株物色とはいえ資金の逃げ足は速い。アバント<3836>は一時2690円まで急伸して高値を更新した後に、マイナスに転じている。強い値動きの銘柄に短期資金が集中する流れであるが、フットワークが必要になりそうだ。また、ガンホー<3765>が1ヶ月ぶりに70000円を回復してきている。証券税制変更前の利益確定売りなども一巡してきた感はあり、売り込まれていた銘柄などには見直し買いが向かいやすいだろう。(村瀬智一)《FA》

関連記事