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今週の日本株見通し:ハイテク関連などへの関心が続くかが焦点に
記事提供元:フィスコ
*06:41JST 今週の日本株見通し:ハイテク関連などへの関心が続くかが焦点に
今週は、感謝祭の休場などを挟むため、米国市場は市場参加者の減少に伴う閑散取引となりそうだ。東京市場上昇の原動力となっている海外投資家の資金流入も減少することが想定され、やや上値追いの勢いは乏しくなる可能性が高い。国内では特に注目されそうなイベントもなく、手掛かり材料にも欠ける展開となりそうだ。週初には黒田日銀総裁の講演が予定されており、追加の金融緩和策などに対する期待が高まるかには注目。
物色の方向性なども定めにくいが、先週末にかけて関心が高まったハイテク株などへの注目が続くかは焦点となろう。インテルの受託生産進出などで、半導体製造装置各社などにはメリット期待が高まる余地も。また、週末からは米国でクリスマス商戦がスタートする。商戦に対する期待感の高まりの有無なども、ハイテク株の動向を左右する可能性があろう。なお、米国ではHPの決算発表が予定されており、キヤノン<7751>やシャープ<6753>などの手掛かり材料とされる可能性も。
全般的に内需セクターには利益確定売り圧力が強まりつつあり、一段の円安進行があれば、自動車株などへの物色の波及にも期待したいところではある。また、資源関連にも短期的な出遅れ感が意識されるが、週末の中国PMIなどを控えて、期待感は高まりにくいか。テーマ物色の動きも沈静化しており、短期資金は、仕手系色の強い銘柄の循環物色や好取組銘柄などを個別で物色する展開か。《FA》
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