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19日の中国本土市場概況:4日ぶり反落、目先の過熱感で利益確定売りが優勢
記事提供元:フィスコ
*17:02JST 19日の中国本土市場概況:4日ぶり反落、目先の過熱感で利益確定売りが優勢
19日の中国本土市場は4営業日ぶりに反落。上海総合指数は前日比4.09ポイント安(-0.19%)の2193.13、深セン成分指数は同62.54ポイント安(-0.73%)の8461.21で取引を終えた。両市場ともこう着感の強い展開を示した。
連日の上昇で目先の高値警戒感が強まり、上海市場では2200の大台を意識する展開となった。また、主要都市が相次いで追加の不動産引き締め策を発表していることが銀行や不動産関連の圧迫材料となった。
ただ、指数の下値は限定的。中国人民銀行(中央銀行)が今日19日に大規模な買いオペを実施したことが流動性不足懸念を後退させた。また、「一人っ子政策」の緩和や民間資本の投資を部分解禁するとの政府方針も引き続き支援材料となった。
セクター別では、メディア関連が大幅高。業界の発展を支援するため、政府が2013年の予算として48億元(約768億円)を確保したとの報道が好感された。また、ベビー用品関連も朝方に買われた。一人っ子政策の緩和が引き続き支援材料となった。
一方、食品関連が大幅反落。前日の急伸を受けた反動から利益確定売りが集中した。また、銀行関連もさえない。過剰生産業界への貸出規制の強化に加え、2軒目住宅の頭金が主要都市で相次いで引き上げられていることが業績の伸び鈍化懸念を強めた。《KO》
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