台湾のHTCが窮地に、レノボと提携か

2013年11月15日 12:14

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記事提供元:フィスコ


*12:14JST 台湾のHTCが窮地に、レノボと提携か
台湾の携帯端末大手HTC(中国名は宏達国際電子股フン)の業績が悪化の一途を辿っている。同社が発表した最新報告によると、今年7-9月期の最終損益は約30億台湾ドル(約102億円)の赤字になったという。スマートフォン市場では米アップルや韓国のサムスンなどのシェア拡大でHTCのシェアが徐々に縮小しているほか、経営陣の離職が相次いでいることも一因だと分析された。

業界専門家は、HTCの製品に問題がないと分析。ただ、市場戦略などを適切に選ばなければ、スマートフォン市場から消える可能性も否定できないとの見方を示した。一方、HTCの王雪紅会長は自社の売却計画を否定していた。今後は同業と提携する可能性が高いと予測されている。

なお、一部メディアは先月、HTCが中国のPC大手レノボ・グループ(中国名は聯想集団)と提携すると報じていた。ただ、HTCはこの報道について、コメントを控えている。《ZN》

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