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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】キーウェアソリューションズは日柄整理の最終局面、過熱感解消して反発のタイミング近い
システム開発のキーウェアソリューションズ <3799> (東2)の株価は急騰の反動で日柄整理局面だが、ほぼ最終局面だろう。過熱感が解消して反発の動きを強めそうだ。
システム開発事業(公共システム開発、ネットワークシステム開発など)、総合サービス事業(システムインテグレーション、ITサービス、サポートサービスなど)、その他事業(機器販売など)を展開し、筆頭株主のNEC <6701> との連携によって、医療分野や流通・サービス業分野へ事業領域を広げ、ERPやセキュリティ関連も強化している。
10月30日発表の今期(14年3月期)第2四半期累計(4月~9月)連結業績は前年同期比4.7%増収、同2.2倍営業増益、同4.1倍経常増益、同5.5倍最終増益だった。増収や業務効率化などの効果で営業損益が大幅に改善した。なお受注高は82億68百万円で同4.8%増(うち公共システム開発が23億86百万円で同2.0%減、ネットワークシステム開発が10億33百万円で同26.3%増、システムインテグレーションが8億82百万円で同26.0%増、ITサービスが20億05百万円で同7.3%減など)だった。
通期見通しは前回予想を据え置いて、売上高が前期比7.8%増の176億円、営業利益が同11.9%増の6億円、経常利益が同0.8%増の5億30百万円、純利益が同9.2%減の5億30百万円としている。通期見通しに対する第2四半期累計の進捗率は売上高が45.3%、営業利益が28.8%、経常利益が25.3%、純利益が24.0%だが、公共システム関連など下期の構成比が高いことを考慮すればネガティブ要因とはならないだろう。ネットワークシステム開発やシステムインテグレーションの受注が好調であり、プロジェクト管理徹底や事業構造改革の効果も期待される。
株価の動きを見ると、急騰して付けた9月10日の年初来高値2154円から反落して日柄整理局面となった。10月下旬に一旦は1300円台まで反発する場面があったが、反落して11月12日には868円まで調整する場面があった。しかし足元では870円近辺で下げ渋り感を強めている。日柄整理のほぼ最終局面のようだ。
11月14日の終値892円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS62円33銭で算出)は14~15倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間10円で算出)は1.1%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS679円20銭で算出)は1.3倍近辺である。急騰の反動で日柄整理局面だが、週足チャートで見ると26週移動平均線が接近して過熱感は解消された。急騰の反動調整が一巡して反発の動きを強めそうだ。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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