イエレン第15代FRB議長の加速、減速の時期

2013年11月12日 13:09

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記事提供元:フィスコ


*13:09JST イエレン第15代FRB議長の加速、減速の時期
米国10月の雇用統計のポジティブ・サプライズを受けて、14日に米上院銀行委員会で予定されているイエレンFRB副議長指名の公聴会が注目されている。


バーナンキ第14代FRB議長は、量的緩和第1-2-3弾というアクセルを踏み続けてきたが、最終的には、5月の発言で窺えるように、アクセルから足を離す「テーパリング(量的緩和縮小)」というエンジンブレーキをかけて「出口戦略」へのハンドルを切り、次期FRB議長に、エンジンブレーキから利上げというブレーキへ足を置く裁量をバトンタッチしたいのだと思われる。

米国連邦準備理事会(FRB)という車のガソリンは、まだアクセルを踏み込める程残っているのか否か、懸念が高まっている。


12月17-18日の連邦公開市場委員会(FOMC)でのテーパリング(量的緩和縮小)開始は、12月6日に発表される米国11月の雇用統計、12月13日が期限となっている米超党派委員会での財政改革協議の進展を見極めることになる。《MY》

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