NY原油先物週間見通し:やや弱含みを予想、原油の供給過剰状態の長期化見通しで

2013年11月10日 11:33

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記事提供元:フィスコ


*11:33JST NY原油先物週間見通し:やや弱含みを予想、原油の供給過剰状態の長期化見通しで

■NY原油先物
安値:93.07ドル
高値:95.40ドル
終値:94.60ドル
前週末比(騰落率):-0.01%

■下げ止まり、米国のガソリン在庫の減少で

NY原油先物価格は下げ止まり。米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間在庫統計でガソリン在庫が前週比380万バレル減となり、エネルギー需給の引き締まり観測が強まったことで、下げ渋る展開となった。しかし、アメリカ合衆国とイランの対話路線が進展する可能性が高まっていることで上値は限定的だった。


■やや弱含みを予想、原油の供給過剰状態の長期化見通しで

想定レンジ:92.00~97.00ドル

NY原油先物価格はやや弱含みに推移すると予想する。米国の原油生産が好調のため原油需給緩和の継続が予想されていること、中東の地政学的リスクが後退していること、米ドルが強含みに推移することが予想されていることで、弱含みに推移すると予想する。米国東部での厳冬予報が無いことも売り要因となっている。《TN》

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