日経平均テクニカル:陽転シグナル発生のハードル下げる意味での調整

2013年11月7日 18:55

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記事提供元:フィスコ


*18:55JST 日経平均テクニカル:陽転シグナル発生のハードル下げる意味での調整

日経平均は直近の保ち合いレンジでの推移が続いている。25日線を挟んでの値動きであり、なかなか支持線に変えられず。また、一目均衡表では雲上限を上放れて始まったものの、その後これを割り込み、基準線、転換線を明確に突破することができず。遅行スパンは上方転換シグナル発生が近づいているが、10月前半の調整局面に位置しており、実線に沿ったトレンドで下方シグナルが継続してしまう可能性がある。

ボリンジャーバンドでは中心値(25日)を上回って始まったが、+1σとのレンジに移行できず、引き続き-1σとのレンジに。週足形状では13週、26週線が支持線として機能しているが、三角もち合いが煮詰まるなか、下振れが警戒されつつある。もっとも、26週線は14065円辺りに位置しており、この水準までの調整は想定内。直近安値を下回ることで新値足は陰線をつなげることになり、結果的にはその後の陽転のためのハードルを切り下げることになる。先行きの陽転シグナル発生のための調整とみておきたい。《KO》

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