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欧米為替見通し:フォワードガイダンス(将来の金融政策指針)を見極める展開へ
*17:05JST 欧米為替見通し:フォワードガイダンス(将来の金融政策指針)を見極める展開へ
本日7日の欧米市場のドル・円は、欧州中銀と英国中銀の金融政策、8日に発表される米国10月の雇用統計への警戒感から、上げ渋る展開が予想される。
テクニカル分析では、上昇トレンドを形成中だが、「三角保ち合い」の下辺(97円21銭)を下抜けた場合は、93円75銭の起点に向けた下落トレンドが予想される。
欧州中央銀行定例理事会では、ユーロ圏のディスインフレ懸念による利下げ観測は後退しており、ドラギ欧州中銀総裁のフォワードガイダンス(将来の金融政策指針)の見解に注目することになる。
イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会では、英国の景況感改善を受けて、フォワードガイダンス(将来の金融政策指針)での利上げ時期を見極めることになる。
米国10月の雇用統計の予想は、失業率が7.3%(9月7.2%:最小7.2%-最大7.6%)、非農業部門雇用者数が前月比+12.5万人(9月:+14.8万人)と見込まれている。米国政府機関の一部閉鎖(10月1-16日)による政府職員約70万人の帰休により、失業率が7.6%程度まで上昇するとの警戒感、あるいは、昨年のハリケーン、サンディの時のようなポジティブ・サプライズの可能性に警戒することになる。
米国連邦準備理事会(FRB)のフォワードガイダンス(将来の金融政策指針)での失業率目標(6.5%)が、5.5-6.0%へ引き下げられるとの思惑に要警戒となる。
【今日の欧米市場の予定】
21:00 英国中央銀行金融政策委員会(MPC)が政策金利発表(0.50%で現状維持の予想)
21:45 欧州中央銀行(ECB)が金融政策発表(現状維持の予想)
22:30 米・7-9月期国内総生産速報(前期比年率予想:+2.0%、4-6月期:+2.5%)
22:30 米・7-9月期GDP価格指数(予想:+1.4%、4-6月期:+0.6%)
22:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:33.5万件、前回:34万件)
05:00 米・9月消費者信用残高(予想:120億ドル、8月:136.25億ドル)《KO》
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