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(中国)香港最大の富豪・李嘉誠氏が「中国売り」、不動産に続いて株式も
記事提供元:フィスコ
*10:40JST (中国)香港最大の富豪・李嘉誠氏が「中国売り」、不動産に続いて株式も
香港最大の富豪、李嘉誠氏が中国本土で保有する資産の売却を加速させている。地元メディア(6日付)の報道によると、李ファミリーの投資会社である長和投資が、上海上場の長園集団(600525/CH)の株式を一部放出。10月31日から今月1日の間に計4317万株(発行済み株式数の5%)を売却した。年初来で計15%を手放した計算で、売却総額は9億1700万元(約146億円)に上るという。
長園集団は送電設備や電子部品の製造を手掛けており、李嘉誠氏が出資する唯一のA株企業。李嘉誠氏はこれより先、中国の不動産を相次いで売却したことが伝わっており、やり手投資家としても知られる同氏の「中国売り」は、中国経済の先行き不安によるものではないかとの観測も浮上している。
李嘉誠氏はこうした市場の見方を否定しているものの、李ファミリー傘下の香港上場企業は最近、欧州への投資を拡大しており、地元メディアでは「脱亜入欧」などと報じられている。6日時点の報道では、傘下の長江基建(01038/HK)がフィンランドの送電事業買収を検討中と新たに伝わっている。《NT》
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