トヨタ決算が相場転換のシグナルとなるか【クロージング】

2013年11月6日 16:21

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記事提供元:フィスコ


*16:22JST トヨタ決算が相場転換のシグナルとなるか【クロージング】

6日は日経平均は続伸となり、111.94円高の14337.31円(出来高概算25億8000万株)で取引を終えた。ファーストリテイリング<9983>とソフトバンク<9984>の指数インパクト上位の2社の弱い値動きが日経平均の重しとなるなか、トヨタ<7203>の「営業利益2兆2000億円に上方修正へ」とのNHK報道が市場のムードを一変させた。先物主導で急速に切り返しをみせ、円相場も円安に振れる状況のなか、後場は強含みの相場展開だった。

トヨタは大引け後に決算を発表し、報道通りに通期の営業利益予想を上方修正した。営業利益が2兆円を超えるのは6年ぶりのことで、過去最高だったリーマンショック前に迫る水準にまで業績が回復する見通し。過去にもトヨタの決算が相場転換のシグナルとなった経緯があるが、足元で調整が続く日経平均の反転のキッカケとなるかが注目される。

日経平均は一目均衡表の雲上限を捉えてきている。これを上放れてくるようだと、強い抵抗となっている14800円処を試すトレンドをみせてくる可能性がありそうだ。《KO》

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