関連記事
今日の為替市場ポイント:米量的緩和策の年内縮小観測再浮上、ドルの先高観は後退せず
記事提供元:フィスコ
*08:36JST 今日の為替市場ポイント:米量的緩和策の年内縮小観測再浮上、ドルの先高観は後退せず
11月1日のドル・円相場は、東京市場では97円80銭から98円36銭で推移。欧米市場ではドルは一時98円85銭まで上昇し、98円72銭で取引を終えた。
11月8日午後10時30分(日本時間)に発表される10月の米失業率は、7.3%と予想されており、9月実績の7.2%を上回る見込み。非農業部門雇用者数は前月比+12.5万人程度と予想されており、雇用者数は9月の+14.8万人を下回る可能性がある。10月の米雇用統計では、16日間に及んだ米政府機関の一部閉鎖の影響が出ており、9月との比較で悪化する可能性が高い。
10月の雇用統計がやや悪化することは想定の範囲内だが、この指標だけが米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策に決定的な影響を与えるものではない。ドル売りが一時的に強まる可能性はあるが、今後発表されるその他の米経済指標の内容と併せて考えていくことが必要となる。
本日4日のドル・円は、主に98円台後半で推移か。米量的緩和策の年内縮小の思惑が再浮上している。4日は東京市場が休場となるが、ドルの先高観は後退していないため、ドルは98円50銭近辺で下げ渋る可能性がある。《MK》
スポンサードリンク

