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今週の日本株見通し:ピークを迎える決算発表を受けての個別物色が中心に
*07:30JST 今週の日本株見通し:ピークを迎える決算発表を受けての個別物色が中心に
当面の株式市場の期待材料とされてきた政府の成長戦略、上半期の決算発表などは、足元で期待感がやや低下する方向となっている。米量的緩和の長期化観測の高まりはプラス要因と考えるが、国内要因における株高材料が乏しくなる状況下では為替の円高につながり、現状では支援材料につながっていない。全体相場の方向性は掴みにくいものの、今週は国内で決算発表がピークを迎えるため、個別物色の様相は強まろう。
28日にはコマツ<6301>、KDDI<9433>、29日には日立製<6501>、野村HD<8604>、JR東<9020>、30日には富士フイルム<4901>、新日鉄住金<5401>、東芝<6502>、NEC<6701>、ホンダ<7267>、任天堂<7974>、31日にはJT<2914>、三菱ケミカル<4188>、武田薬品<4502>、第一三共<4568>、三菱電<6503>、富士通<6702>、パナソニック<6752>、シャープ<6753>、ソニー<6758>、TDK<6762>、京セラ<6971>、村田製<6981>、日東電工<6988>、三菱重<7011>、マツダ<7261>、富士重<7270>、リコー<7752>、三菱地所<8802>、ソフトバンク<9984>、海運各社、11月1日には旭硝子<5201>、三菱商事<8058>などの決算発表が予定されている。比較的、好決算が見込まれている自動車・自動車部品などの決算も集中、見直しの動きにつながっていくか注目される。なお、ここまでは全般的に期待外れの状況だが、なかでは、インフラ投資関連などに好決算が目立っている。今週も上方修正の発表企業などは多くなりそうだ。
米国でも、アップルやコーニング、FB、GM、スプリントなど、国内企業に影響を与える銘柄の決算が多い。また、米国市場は堅調推移が継続の公算。FOMCでは金融政策据え置きの可能性が高いほか、経済指標の下振れも悪材料視されにくいため。《FA》
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