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【中国から探る日本株】新車販売は10月も堅調維持へ、ディーラーの景況感調査が示唆
記事提供元:フィスコ
*08:01JST 【中国から探る日本株】新車販売は10月も堅調維持へ、ディーラーの景況感調査が示唆
中国の新車販売は10月も堅調を維持する見通しだ。中国汽車流通協会が国内各地のディーラーを対象に行った調査によると、10月の需要見通しについて、「増加する」との回答が全体の58.3%を占めた。一方、「減少する」との回答は12.9%だった。
「中国証券報」(24日付)が報じたもので、同協会によれば、9月時点の在庫指数も引き続き警戒ライン以下にとどまっているという。また、10月の経営見通しについては、「良い」との回答が60.3%となる一方、「悪い」との回答は5.3%に低下した。
昨年9月の反日デモで日本車の販売が落ち込んだ反動に加えて、10月1日から自動車の「三包」規定が施行されたことが自動車販売の増加につながっている。「三包」規定とは、一定期間内に製品が故障した場合、消費者は「修理(包修)」「交換(包換)」「返品(包退)」を主張できるというもの。この保証を受けるために、自動車の購入を10月以降にずらした消費者も多いという。
なお、中国汽車工業協会の発表によると、9月の新車販売台数は前年同月比19.7%増の193万5800台。7カ月連続でプラス成長を維持し、過去最高だった今年3月の203万台に迫る勢いを示した。中でもホンダ<7267>や日産自動車<7201>、トヨタ自動車<7203>など日本勢が1.6倍から2倍強の高い伸びを確保している。《NT》
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