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(中国)人民元相場が再び高値更新、資産バブルに警戒感も
記事提供元:フィスコ
*10:17JST (中国)人民元相場が再び高値更新、資産バブルに警戒感も
23日の上海外国為替市場で人民元の対米ドル相場が1米ドル=6.09元を突破し、為替改革以降の最高値を再び更新した。中国人民銀行(中央銀行)がこの日の基準値を高水準に設定したのに加え、米国の量的緩和継続が当面続くとの見方からリスクマネーの流入が意識された。
人民元相場は先週14-18日に5日連続で過去最高値を更新するなど、足元で強い動きを見せている。また、10月に入り、1カ月以上のフォワードレートも元高期待を織り込み始めているという。米国の緩和縮小先送りによって中国への資金流入が続くと見られる中、資産バブルへの警戒感も強まり始めている。
なお、国家外貨管理局によると、国内金融機関の外国為替資金残高は9月末に、前月比1264億元(約2兆円)の増加となった。純増額としては今年5月以来の大きさを記録。同残高は国内で人民元に両替された外貨量を示し、海外からのホットマネー(投機的資金)などの流入が多いほど、同残高は増える傾向にある。《NT》
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