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前場に注目すべき3つのポイント~米国量的緩和の年内縮小観測が後退
*08:24JST 前場に注目すべき3つのポイント~米国量的緩和の年内縮小観測が後退
23日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:9月の戻り高値接近で強弱感が対立
■外資系証券の注文動向:差し引き290万株の買い越し
■前場の注目材料:米国の9月非農業部門雇用者の予想下振れで年内の量的緩和縮小観測が大きく後退
■9月の戻り高値接近で強弱感が対立
☆日経225想定レンジ:上限14850円-下限14700円
23日の東京市場は、狭いレンジながらもリバウンドを意識した展開が見込まれる。22日の米国株式相場は、9月雇用統計で雇用者数が予想を下回ったことで、米量的金融緩和の縮小が始まるタイミングがずれ込む可能性があるとして終日堅調だった。シカゴ日経225先物清算値は大証比60円高の14770円、高いところでは14840円を付けている。
この流れを受けて日経平均は9月戻り高値水準を意識した展開となろう。大証225先物の9月戻り高値は14880円であり、決算シーズンを迎えて市場参加者が限られ薄商いのなか、先物主導で戻り高値を一気に突破する可能性も意識しておきたいところ。一方、米量的緩和縮小の時期が後ずれすることで円安には振れづらく、輸出関連への重しとなる。
また、9月の戻り高値接近により、いったんは利益確定の動きも出やすい。特に本格化する決算を前に、先行していた銘柄などには利益確定の売りが出やすいとみられる。もっとも、相対的に出遅れている銘柄などへは、見直す動きもみられており、リバランス的な動きが出てきそうである。そのほか、決算シーズン特有の幕間つなぎ的な面もあり、出遅れ感のある低位材料株などには、短期筋の資金が集中しやすい需給状況のようである。
■外資系証券の注文動向:差し引き720万株の買い越し
朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り810万株、買い1530万株、差し引き720万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
10月16日(水):10万株の売り越し
10月17日(木):880万株の買い越し
10月18日(金):690万株の買い越し
10月21日(月):180万株の買い越し
10月22日(火):290万株の買い越し
■前場の注目材料
・米国の9月非農業部門雇用者の予想下振れで年内の量的緩和縮小観測が大きく後退
・米アップルが従来より3割軽いiPadと高精細iPad miniを発表
・和食、ユネスコ機関が登録勧告で世界の文化遺産に
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
11:00 菅官房長官、定例記者会見
11:30 本田内閣官房参与講演
<海外>
09:30 豪・7-9月期消費者物価指数(前年比予想:+1.8%、4-6月期:+2.4%)《KO》
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