【株式市場】発表順延の米経済統計を見極める様子で材料株の中でも低位株を物色

2013年10月21日 16:00

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  21日後場の東京株式市場は、円安基調を受けて大幅反発ながら、日経平均は一進一退。米国で集計が順延となっていた経済統計の発表が相次ぐため模様ながめムードが強まり、トヨタ自動車 <7203> など主力株が全体に伸び悩み気味。

  前場は日銀総裁の支店長会議での発言を好感して軒並み堅調だった不動産株も高値持ち合い状態。物色は材料株の中でも低位株にシフトする様子があり、株価2ケタの日本製麻 <3306> (東2)が穀物用の袋の大手ということでTPP関連として東証2部の値上がり率1位、同じく伊豆半島で観光公園などを運営するソーシャル・エコロジー・プロジェクト <6819> (JQS)はJQ市場の値上がり率2位。

  東証マザーズ市場の値上がり率1位となったメッツ <4744> (東マ)は2ケタから3ケタに値上がり。電力自由化への中期的な期待から省電舎 <1711> (東マ)やエナリス <6079> (東マ)は活況高。

  東証1部の出来高概算は17億5093万株、売買代金は1兆4557億円。1部上場1751銘柄のうち、値上がり銘柄数は1296(前引けは1127)銘柄、値下がり銘柄数は322(前引けは466)銘柄。

  また、東証33業種別指数は30業種(前引けも30業種)が値上がりし、値上がり率上位は、その他金融、金属製品、不動産、パルプ・紙、情報・通信、など。一方、値下がりした業種はゴム製品、鉱業、石油・石炭だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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