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概況からBRICsを知ろう~ブラジル市場は小反発、インフレ率の高止まりが相場の重し
*09:49JST 概況からBRICsを知ろう~ブラジル市場は小反発、インフレ率の高止まりが相場の重し
【ブラジル】ボベスパ指数 55378.46 +0.04%
先週末18日のブラジル市場は小反発。主要指標のボベスパ指数は前日比20.33ポイント高(+0.04%)の55378.46で取引を終えた。指数構成銘柄の値上がりは34、値下がり35、変わらず4と売りが優勢。セクター別では、公益や金融が買われた半面、素材やヘルスケアが安い。
後半は利益確定売りに押されたが、引け間際にプラス圏を回復した。銀行セクターの上昇が指数を下支え。追加利上げ観測を受け、業界の利益率が高まるとの期待が高まった。
【ロシア】MICEX指数 1533.35 +1.39%
18日のロシア市場は3日ぶり反発。主要指標のMICEX指数は前日比21.03ポイント高(+1.39%)の1533.35で取引を終了した。指数の構成銘柄では値上がり41、値下がり9と買いが優勢となった。
前半は狭いレンジでもみ合ったが、後半に上げ幅を拡大させた。銀行関連に買いが集中したことが指数の上昇をけん引。米デフォルト(債務不履行)懸念の後退や同国の量的緩和が継続されるとの観測が好感され、この日の通貨ルーブルは対米ドルで上昇した。また、好調な中国の経済統計も支援材料。中国はロシアの最大の貿易相手国であるため、石油・ガスなど資源関連に対する需要増期待が高まった。
【インド】SENSEX指数 20882.89 +2.29%
18日のインドSENSEX指数は大幅反発。主要企業の7-9月期決算シーズンが好調なスタートを切っていることが業績期待を高めた。また、資源消費大国である中国が緩やかな成長路線に乗っていることが確認されたことも安心材料。インド市場ではこれが素材関連の上昇につながった。加えて、政府機関の一部閉鎖で米経済成長率が押し下げられるとの懸念が持ち上がり、これが米連邦準備理事会(FRB)による量的緩和継続につながるとの観測も金融などの買い材料になった。
【中国本土】上海総合指数 2193.781 +0.24%
18日の上海総合指数は4営業日ぶり反発。この日発表された7-9月期の国内総生産(GDP)が堅調な着地となったことや、米国のデフォルト(債務不履行)懸念の後退が引き続き支援材料。ただ、節目の2200を上回る水準では上値も重かった。GDPが市場予想と一致し、一段の相場押し上げには力不足だったほか、地方債務問題、不動産バブルなどへの懸念根強かった。なお、国家統計局が発表した7-9月期のGDP成長率は前年同期比7.8%で、前期の7.5%を上回った。《FA》
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