【編集長の視点】小松ウオールは7連騰、2Q業績が上ぶれ着地し下げ過ぎ訂正買いが増勢

2013年10月17日 10:17

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  小松ウオール工業 <7949> は、93円高の1965円と7営業日続伸している。前日大引け後に発表した今3月期第2四半期(2Q)累計業績が、期初予想値を上ぶれて連続増益率を伸ばして着地したことを評価し、下げ過ぎ訂正買いが増勢となっている。同社株は、今年7月開示の今期第1四半期(1Q)業績が、減益転換したことがネガティブ・サプライズとなって窓を開けて急落、1646円安値まで調整していた。

  2Q累計業績は、利益が、期初予想を1億5400万円~1億400万円上ぶれ、前年同期比1%増収、23%経常増益、23%純益増益と大幅続伸した。全国大口顧客への固定間仕切り、移動間仕切りの拡販活動を強化、官公庁向けでは学校・体育施設、病院・福祉施設を中心に好調に推移し、民間向けでは事務所・オフィスのほか、工場・生産施設が堅調に推移し、売り上げが、2Qとして過去最高となり、生産部門では、前期から実施してきた設備投資を加速させて生産性の向上を図り、設計部門でも、作図の自動化、標準化により業務改善を進めたことなどが要因となった。

  3月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は、23億円(前期比14%増)と前期の過去最高を連続更新し、年間配当も50円(前期実績40円)と連続増配を見込んでいる。

  株価は、1Q減益転換業績を嫌ってつけた1646円安値から2Q期末の中間配当権利取りをキッカケに、年初来高値2535円からの調整幅の3分の1戻し水準の1923円まで反発したあと、25日移動平均線水準での値固めを続けてきた。PERは8倍台、PBRは0.7倍、配当利回りは2.5%となお下げ過ぎを示唆しており、リバウンド幅を拡大しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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