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【編集長の視点】パーク24はもみ合いも3Qの最高純益業績を手掛かりに不動産株人気は底流
<銘柄ウオッチ>
パーク24 <4666> は、14円高の1950円と8営業日続伸して始まったあと、24円安と値を消すなど連休前11日終値を挟むもみ合いに変わっている。5月9日につけた年初来高値2062円に肉薄してきただけに利益確定売りが交錯している。ただ調整中だった不動産株が、都心の空室率の改善などから出直ってきており、この一角に位置する同社の今年8月29日に発表した今10月期第3四半期(3Q)業績が、3Qとして過去最高を更新したことや、その後開示した月次売上高の続伸、さらに株式投信などの実需筋の下値買いが続いていることも見直され、目先売り一巡後の再騰展開も想定される。
3Q業績は、前年同期比11%増収、9%経常増益、15%純益増益と続伸した。駐車場事業の新規開発を積極継続し、3Qの時間貸し駐車場「タイムズ」の運営件数が、前年同期比8%増の1万2708台、運営台数が同8%増の42万8429台、月極駐車場・管理受託駐車場を含めた総運営件数が、7%増の1万4135件、総運営台数が、7%増の53万1960台と伸び、新規事業のカーシェアリングサービス事業「タイムズ カープラス」の会員数も、23万9919人と大きく増加し営業損失額がほぼ半減したことなどが寄与した。その後発表した8月度の売上高も、前年同月比9.3%増と連続プラスとなり、売上総利益も6.0%増と続伸した。
10月通期業績は期初予想を据え置き、売り上げ1550億円(前期比11%増)、経常利益200億円(同15%増)、純利益112億円(同15%増)と見込んでおり、純利益は、前期に続く過去最高更新となる。
株価は、年初来高値から全般波乱相場の波及で1639円まで調整、日柄・値幅調整十分として再騰、調整幅の3分の2戻し水準まで出直ってきた。高値奪回から株式分割権利(1対2)落ち前の2006年1月高値4670円の権利落ち換算値2335円を意識する動きを強めよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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