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今日の為替市場ポイント:米債務上限引き上げに関する協議進展への期待
記事提供元:フィスコ
*08:35JST 今日の為替市場ポイント:米債務上限引き上げに関する協議進展への期待
昨日9日のドル・円相場は、東京市場では96円92銭から97円47銭で堅調推移。欧米市場では一時97円65銭まで上昇し、97円35銭で取引を終えた。
本日10日のドル・円は、97円台で推移か。米国の債務上限引き上げに関する協議進展への期待が広がっており、ドル・円は下げ渋る可能性がある。
米国の債務上限引き上げに関する協議は11日にかけて大きく進展する可能性がある。短期金融市場では、10月下旬から11月中旬に償還を迎える米短期証券(T-bill)や他の国債を保有することを不安に感じている投資家が増えており、期間の短い証券の利回りは上昇している。債務上限の引き上げに関して、11日までに大きな進展がない場合、市場参加者の不安は増幅し、短期証券などの債券利回りはさらに上昇するのではないか、との声が聞かれている。
債務上限引き上げを巡っては、オバマ大統領は10日に米下院共和党議員18名と協議すると報じられている。議員の中には歳出削減を強く要請している茶会系(ティー・パーティー)議員も参加するようだ。オバマ大統領が共和党側に歩み寄る姿勢を示したように思えるが、ここでの進展がない場合、17日までの上限引き上げは難しくなるとみられている。《KO》
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