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【株式評論家の視点】日本マニュファクチャリングサービスはリバウンド狙い、今期大幅増益、低PER
<銘柄の見所>
電子機器の受託製造サービス(EMS)などを手がけている、日本マニュファクチャリングサービス <2162> (JQS)は、10月4日(金)1450円安の3万9500円と5営業日続落し6月27日の安値3万6450円にほぼ並ぶ水準に下げている。ほぼ下値に届いたこみられることで押し目買いのタイミングだろう。
足元の業績は、今3月期第1四半期売上高99億4100万円(前年同期比21.6%増、営業損益は2億3000万円の赤字(同1億9100万円の黒字)、経常損益は2900万円の赤字(同2億4300万円の黒字)、最終損益は1億5500万円の赤字(同1億0700万円の黒字)に着地。
売上高は海外EMS事業の受注が好調で計画を9.4%上回り順調に推移したものの、国内のIS・CS事業の生産調整対応等で利益率が低下。また、EMS事業における有力案件の受注時期のズレ込みやグループ会社の人員調整に伴う特別損失の発生が利益を圧迫した。通期売上高450億円(前期比15.8%増)、営業利益8億2000万円(同2.1倍)、経常利益10億円(同77.3%増)、純利益は5億円(同2.1倍)見通しは据え置いている。
株価は、5月15日につけた年初来の高値8万5000円から6月27日の安値3万6450円まで調整。再度、10月4日安値3万8100円と売り直されて二番底形成の可能性が強まった。今3月期第1四半期赤字転落は一過性の要因が多く、グループリソース活用による国内製造アウトソーシング事業の拡大と高収益化と製造業の国際分業化が進む中で中国・アセアン地域における製造アウトソーシングプラットフォームの構築を展開し、2020年3月期売上高1000億円目標を掲げており、中長期的な成長が続く見通し。バリュエーション的には今期予想PER8倍台と割安。テクニカル指標面では移動平均乖離率は75日線がマイナス10%以下と逆張りの買いシグナルが点灯しており、値ごろ妙味が増すことから、大幅リバウンド狙いで注目されよう。(株式評論家・信濃川)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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