「無能な議会」から「上下合同委員会」へ

2013年10月4日 13:38

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記事提供元:フィスコ


*13:38JST 「無能な議会」から「上下合同委員会」へ
 米国の外交専門誌「フォーリンポリシー」は、かつて、米国の議会は「無能な議会」であると批判した。

 米国議会は、依然として、「無能な議会」の看板を下ろしていない模様で、10月1日からは、暫定予算案の不成立による政府機関閉鎖に陥り、17日の連邦政府債務上限引き上げのタイムリミットに向けて、デフォルト(債務不履行)懸念、米国債格下げ懸念が高まりつつある。

 来週以降に、米国下院共和党が、米国政府再開と連邦政府債務上限引き上げの一括措置を発表する模様だが、市場では株売り・円買いというリスク回避の動きが続いている。

 最終的には、暫定予算案の成立、連邦政府債務上限引き上げ、オバマケア(医療保険制度改革)の先送りを決定し、上下両院合同委員会での議論継続、という妥協が想定される。
 しかしながら、米国の無能な議員達による特別・合同委員会は、これまで、馬を作ろうとして「ラクダ」しか作れなかった実績しかないのだが。《MY》

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