日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は127円安、米国株安や円高で売り優勢に

2013年10月4日 09:36

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記事提供元:フィスコ


*09:36JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は127円安、米国株安や円高で売り優勢に

【日経平均は続落スタート、米国株安や円高で売り優勢の展開】

9時35分現在の日経平均株価は、14029.63円(前日比-127.62円)で推移。日経平均は続落で始まっている。米国株安や円相場の円高の流れを受けて、売り優勢の展開に。シカゴ先物は一時13985円と14000円を割り込んでおり、14000円割れが意識されている状況に。東証33業種全てが下落しており、鉄鋼、ゴム製品、証券、空運、非鉄金属、不動産、精密機器、金属製品、パルプ・紙、電気機器などの弱さが目立つ。

売買代金上位では、熊谷組<1861>、日揮<1963>が堅調な他は、連日で年初来高値を更新していたソフトバンク<9984>が上げ一服。トヨタ<7203>、GSユアサ<6674>、ファーストリテイリング<9983>、ホンダ<7267>、富士重<7270>、ソニー<6758>、ファナック<6954>などが弱い値動きに。材料系ではTAC<4319>、ソースネクスト<4344>、ジーンズメイト<7448>、日工<6306>、イズミ<8273>などが堅調。半面、CVS<2687>、MDM<7600>、チタン工<4098>、日ヒューム<5262>、新日科学<2395>などが弱い。

【ドル・円は97円32銭付近、米雇用統計の発表延期で様子見ムード】

ドル・円は97円32銭付近で推移。ドル・円は97円台前半で小動きを続けている。本日4日に発表される予定だった米9月雇用統計は、政府機関閉鎖のため発表延期となった。現時点で発表日は未定となっている。

米債務問題に対する過度の懸念は後退しつつあるが、為替取引における有力な手掛かりのひとつを失ったことで短期筋などは主要通貨の為替取引を手控えているもよう。個人勢などは96円台後半でドル買いを検討しているようだが、急ぐ必要はないと見ているようだ。

仲値時点における顧客筋のドル需要は通常並との見方が多く、日本時間の午前中はドルは97円台前半で推移する可能性が高いと予想されている。

■今後のポイント

・米9月雇用統計発表は延期→有力な手掛かり材料不足で様子見ムード
・個人勢などは96円台後半でドル買い興味

9時35分時点のドル・円は97円32銭、ユーロ・円は132円57銭、ポンド・円は157円25銭、豪ドル・円は91円65銭付近で推移している。《KO》

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