大引けにかけて強含む可能性も/後場の投資戦略

2013年9月27日 11:56

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;14776.18;-22.94TOPIX;1220.05;-0.44

[後場の投資戦略]

 日経平均は小幅な下げとなっているが、全体としては底堅さが意識されている。基本的には週末要因での手掛け難さに加え、来週には10月1日に9月日銀短観が発表される。安倍首相はこの結果を受けて消費税増税を判断するとみられており、これを受けたネガティブ反応、それを吸収させる政策などを見極めたいとする手控えムードが強い。
 一方、配当の再投資に伴う買い需要が幾分残っているとみられるほか、週末には米国では共和党の下院指導部は所属議員に対し、債務上限引き上げ法案の採決を27日にも行う可能性があると通知。上院では、予算案の審議を進めるための動議が全会一致で可決され、28日に暫定予算案の採決を行う予定。一先ず債務上限問題に対する協議が進展するとの期待などもあり、大引けにかけては買いが入りやすいとも考えられる。(村瀬智一)《FA》

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