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米株式:上昇、出来高極端に欠ける
*23:48JST 米株式:上昇、出来高極端に欠ける
米株式市場
出来高に極端に欠ける中で反発している。ただ、大手銀のJPモルガン(JPM)以外の銀行(シティやバンク・オブ・アメリカ)などの値動きは弱く、最近のトレンドに大きな変更は見られない。
下院が先週末にオバマケア延期を含む暫定予算案を可決したなか、週末には下院に上院から返ってくると見られており、下院は月末30日内に修正案を出す予定のもよう。民主党のリード上院院内総務は上院は本日中に予算案をまとめたい、と発言している。ベイナー下院議長は上院は下院が通した案を通さなければならない、と強気の姿勢を示している。
一方で債務上限に関しては民主党が「如何なるかたちでも債務上限への交渉はない」(リード議員)、「交渉はしない」(オバマ大統領)、ホワイトハウスのカーニー報道官は再三「大統領は債務上限の交渉には乗らない」とコメントしているが、ベイナー下院議長はこちらでも「大統領は債務上限の交渉を避けて通れない」、「米国の債務依存は見直されなければならない」と強気の姿勢を崩していない。なお、リークアウトされた下院共和党員による計画では、オバマケアの1年延期と債務上限も2014年12月までの延期、キーストーンパイプラインへの交渉と民主党と大統領からは反発が予想されるものが多い。
連銀関連では、先週18日に毎月850億ドルでの資産購入維持を発表した以降、幹部の間から10月縮小はあり得るとの発言が続いている。スタイン理事も非常にギリギリの選択だったとの見方を示し、投票権を持たないリッチモンド連銀のラッカー総裁が同様の発言をなしている。なお、連銀は今年春から年内の縮小のシナリオを提言しており、18日の決断は市場がごく小規模でありながらも多くが縮小を予想していたなかでの維持だった為、幹部の間からは連銀の信用性維持を訴える声も聞こえる。18日以降、緩和政策の長期化を予想するセルサイドは多くBNPパリバは来年3月に縮小開始、と予想している。
個別銘柄では、レンタカーのハーツ(HTZ)が業績見通しを引き下げている。
S&P 500は8.25高の15356.70前後で推移、ナスダック総合指数29.49ポイント高の3790.59ポイント前後で推移、ダウ平均株価は83.44高の15356.70ドル。(日本時間23時35分時点)。《KG》
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