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日経平均は大幅続伸、材料系の銘柄についても全体の底上げ意識【クロージング】
記事提供元:フィスコ
*16:29JST 日経平均は大幅続伸、材料系の銘柄についても全体の底上げ意識【クロージング】
19日の日経平均は大幅続伸となり、260.82円高の14766.18円(出来高概算37億4000万株)で取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)での量的緩和縮小の見送りを受けた前日の米国株高や、政府が消費増税の前提となる経済対策に法人実効税率の引き下げを検討するとの報道を受けて、買いが先行した。また、日経平均は寄り付き後に100円程度上げ幅を縮める局面もみられたが、量的緩和の縮小が見送られたことを受けてアジア市場が軒並み上昇したことも安心感につながるなか、後場に入り一段高となった。
日経平均は7月23日以来の水準を回復しており、7月19日の戻り高値14953.29円が射程に入ってきている。ただ、東証1部の値上がり数が1500を超えて9割近くを占めるなど、先物主導によるプログラム売買によるインパクトが大きい。3連休に入ることから参加者が限られるなか、指値状況が薄い所をプログラム売買によって振らされている面もある。
トレンドこそ強いが、明日は連休を前にして短期的な売買にとどまるとみられ、プログラム売買によってより振らされやすい需給状況になりそうである。もっとも、個人の需給は良好であり、カーバイド<4064>がリバウンド基調を強め、MUTOH<7999>、群栄化<4229>といった3Dプリンター関連など、出遅れ感の強い材料株やテーマ銘柄への循環的な物色がみられてきている。これらの回転が利いてくることにより、材料系の銘柄についても全体の底上げが意識されてくる。《KO》
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