【NY午前外為概況】低調な米住宅指標にドル下落も、FOMC控え下値限られる（訂正）

*00:45JST 【NY午前外為概況】低調な米住宅指標にドル下落も、FOMC控え下値限られる（訂正）
下記のとおり修正します。
（誤）下落も
（正）ドル下落も

18日NY午前の外為市場でドル・円は、99円03銭から98円88銭の間でもみ合いが続いた。予想を下回った米国の8月住宅着工件数・建設許可件数を嫌気したドル売りが一時優勢となったが、米連邦公開市場委員会（FOMC）で資産購入縮小が決定されるとの思惑を受けたドル買いも強く、下値が支えられた。_NEW_LINE__
ユーロ・ドルは、1.3350ドルから1.3338ドルの間でもみ合った。ユーロ・円は、132円26銭から131円99銭の間で上下。

ポンド・ドルは、1.5958ドルから1.5974ドルの高値圏でのもみ合いが続いた。英国中央銀行金融政策委員会（MPC）議事録（9月開催分）を受けて追加緩和観測が後退したことに伴うポンド買いが継続。ドル・スイスは、0.9268フランから0.9252フランへ下落した。

[経済指標]・米・8月住宅着工件数：89.1万戸、前月比+0.9％（予想：92万戸、7月：88.3万戸←89.6万戸）・米・8月住宅建設許可件数：91.8万戸、前月比-3.8％（予想：95万戸、7月：95.4万戸）《KY》