【飛び乗り飛び降りコーナー】オエノンHDは6営業日続伸、土地の含みに注目

2013年9月18日 09:09

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  オエノンホールディングス <2533> は、9月17日(火)1円高の(+0.43%)の232円と前日と変わらずを挟んで小幅ながら6営業日続伸で堅調。東京オリンピック招致の決定で、含み資産関連として見直されている。同社が東京都銀座のオエノン銀座ビルで不動産賃貸を運営。さらに東京都中央区の子会社福徳長酒類(株)が保有する建物や構築物、土地などの含み資産も市場の関心を集めている。また、最高益更新見通しで割安感があり見直し余地は広がることから、短期的に上昇基調を強めると予想される。

  足元の業績、消費者の節約志向・低価格志向が続き、原料価格や原油価格の高止まり等が、企業収益に影響を及ぼす厳しい経営環境が続くと予想されるが、イオングループやセブン&アイグループ、西友向けPB焼酎が好調。中期経営計画「オエノンニューバリュープラン」の目標達成を目指し、今12月期売上高は870億円(前年同期比1.9%増)、営業利益は29億5000万円(同3.2%増)、経常利益は28億円(同1.0%増)、純利益は13億円(同3.9%増)と増収増益を確保し最高益を更新する見通し。

  株価は、5月8日につけた年初来高値294円から6月27日安値209円まで調整を挟んで7月8日高値250円と買われた後、220円処で下値を固め出直りつつある。PB商品では量販店大手のみならず、ローソン、ファミリーマートのコンビニエンスストア大手との共同開発、乳糖不耐症向けラクターゼの海外展開などに対する期待感があるほか、今期予想PER11倍台・PBR0.83倍と割り負け、配当利回り3.02%と利回り妙味もソコソコあり見直し余地は広がる。13週移動平均線を突破しており、上値抵抗線の250円抜けから一段高が期待されよう。(N)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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