【ドクター箱崎幸也の健康増進実践法】サクセスフル・エイジングの実践

2013年9月17日 11:32

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  サクセスフル・エイジングは、「大きな疾患や障害がなく、高い身体・認知機能を維持し、社会貢献を行える」ことと前回紹介させて頂きました。この実現には、心身の健康が基にあり、社会的活動に積極的に関与することです。社会的活動は米国の家庭医学会などでは、同窓会や町内会活動だけでなく、読書、旅行、家事、釣りなどへの積極的な参加、さらに創造力を要する音楽、美術、ダンス、手芸などの表現手段が推奨されています。

  私の外来で20年前には80歳以上の方は自立が困難で、殆どの患者さんがご家族の付き添いが必要でした。しかし現在は、80歳以上になっても商売を続けている人、生け花の稽古やダンス・山登りを継続している人は、お一人で通院なさっています。お一人での通院の最高齢は95歳の女性で、物事にくよくよせず、自信に満ちて楽観的な態度が印象的です。自分自身いつもこの方を見習いたいと思っていますが、案外難しいと実感しながら診察させていただいています。

  誰しもが創造力を必要とする社会的活動や趣味に努めて、自立した百寿者を目指したいものです。このためには、医学的には運動、視力、認知機能の3要素が重要です。特に運動能力の向上・維持が必須です。65歳以上の標準的な運動処方を紹介させていただきますので、各自のライフスタイルに組み込んでいただければ幸いです。

有酸素運動:ラジオ体操、散歩、ジョギング、自転車、水泳 運動時の強度:最大強度の50%前後で脈拍120/分(運動中会話のできる程度) 持続時間:10~30(最大でも60)分、頻度:週に3~5日 (自衛隊中央病院消化器内科部長・箱崎幸也) (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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