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【相場熟者が答える投資相談】綜合ホールディングスの今後の見通しと対処方法
■綜合ホールディングスを350円で4000株持っています。見通しを(千葉県・C)
【問い】 綜合臨床ホールディングス <2399> を分割実施を換算すると平均350円で4000株持っています。売ろうかと迷っていますので、今後の見通しと対処方法について、よろしくお願いします。
■上値シコリ多くいったん売却も
【答え】 9月13日(金)は、44円安(-6.06%)の682円と急反落、58円安の668円と売られる場面も見られました。12日大引け後に同社は13年7月期決算と併せて中期経営計画の改定を発表しました。中期計画最終年度の目標値の下方修正を嫌気した売り優勢の展開となりました。
中期経営計画の最終年度となる15年7月期売上高は従来計画の100億円から85億円(13年7月期実績67億6500万円)、営業利益は同16億4000万円から13億5000万円(同11億4100万円)、純利益は同8億9000万円から7億5000万円(同6億2300万円)に減額しました。
8月31日付の日本経済新聞朝刊が「綜合臨床ホールディングスの2013年7月期の連結営業利益は、ほぼ前の期並みの11億円程度になったようだ。従来予想は12億6000万円」と報じていましたが、改めて13年7月期業績予想の下方修正を嫌気、それに伴う中期経営計画の下方修正から失望感が膨らみました。
株価は、3月7日につけた分割前高値1075円、5月7日高値1015円と買い直され二番天井を形成。6月27日安値540円まで調整を挟んで7月16日の分割後高値868円、8月30日高値833円と買い直されていましたが、戻り一巡感から軟調展開となっています。
今後、下方修正した会社計画通りに業績が推移するか、540円前後で下げ止まるか見極める段階といえます。指標面では今期予想PER20倍台と割安感に乏しく、需給面では7月19日にマザーズから第1部への市場変更、TOPIX算入に伴う投信への組み入れ期待から買いが入っていた分、上値のシコリは多くなっていますので、13週移動平均線が上値を抑えると予想されます。いったん売却して様子を見るのが賢明でしょう。(株式評論家・摩周湖)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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