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13日の中国本土市場概況:6営業日ぶりに反落、過熱感で利益確定売りが優勢
記事提供元:フィスコ
*17:02JST 13日の中国本土市場概況:6営業日ぶりに反落、過熱感で利益確定売りが優勢
13日の中国本土市場は反落。上海総合指数は前日比19.39ポイント安(-0.86%)の2236.22、深セン成分指数は同27.34ポイント安(-0.31%)の8687.54で取引を終えた。上海市場は朝方にプラス圏を回復する場面もあったが、その後はじりじりと下げ幅を拡大させた。
「上海自由貿易試験区」関連の大幅下落が指数の足かせ。同貿易区の設立期待から機械や港湾などへの買いが連日続いたため、買われすぎ感が強まった。また、10月1-7日の国慶節など大型連休を控えて銀行間の流動性不足もやや目立っている。今日13日の上海銀行間取引金利(SHIBOR)は全種類が上昇した。
一方、政策への期待や景気の回復観測などが引き続き相場の支援材料。また、ドイツ銀行が中国の成長見通しを再び引き上げたことも好感された。
セクター別では、港湾のほか、前日に大幅上昇した金融関連に利益確定売りが広がった。また、不動産や非鉄金属関連も安い。主要都市の不動産市場の過熱感が警戒されたほか、金など商品相場の下落が圧迫材料となった。
そのほか、旅行や小売り、アルコール飲料など休暇特需銘柄が大幅上昇。また、レアアース(稀土類)関連も高い。政府が業界の再編を年内に完成させる計画を示したことが好感された。このほか、大気汚染対策として約1兆7500億元(約28兆円)が投入されるとの政府方針が好感され、環境関連の一角も堅調だった。《KO》
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