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汚染水対策・除染が喫緊の課題に
記事提供元:フィスコ
*12:29JST 汚染水対策・除染が喫緊の課題に
五輪公約、政府が前面に出たことで、フクシマの汚染水対策・除染が喫緊の課題となっている。12日、東電が招聘した米専門家(レイク・バレット氏、元米原子力規制委員会職員で、スリーマイル原発廃炉を指揮)が現場を視察し、本日、東電本店内の会議に出席する。バレット氏は、東電の危機管理の甘さを指摘するとともに、「フクシマは地下水が関係しているので状況はより複雑で難しい」と述べ、「国内外の基準以下になるまで放射性物質を取り除き、おそらく海に流すことになると思う」との見方を示した。合意を得るためのコミュニケーションが重要と指摘している。
ある意味、原則的な方針すら確認されていなかったので、この方針で政府・東電で意思合意が為されれば、放射性物質除去の効率化などに向かって動き始めよう。既に、漏出報道などが増えているが、政府が前面に出たことで、対策が前掛りになり始めていることの表れと受け止められる。
なお、除染事業も同様で、環境省が行なっている「平成25年度除染技術実証事業」には、前田建、大林組、フジタ、大成建などの各社が参加している。五輪関連だけでなく、フクシマ対策での建設各社の取り組みが株高評価につながっている側面も考えられる。《MK》
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