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6日の中国本土市場概況:まちまち、上海総合指数は試験区での金融規制緩和観測を好感
記事提供元:フィスコ
*17:04JST 6日の中国本土市場概況:まちまち、上海総合指数は試験区での金融規制緩和観測を好感
6日の中国本土市場はまちまち。上海総合指数は前日比17.56ポイント高(+0.83%)の2139.99、深セン成分指数は同5.73ポイント安(-0.07%)の8280.33で取引を終えた。上海市場では後半に上げ幅を拡大させたが、深セン市場は弱含みの展開が続いた。
上海市場では終盤にウエートの高い金融や不動産などに買いが広がったことが指数の上昇をけん引。「上海自由貿易試験区」で人民元の自由交換が認められるほか、条件付きで外資系銀行や民間銀行などの設立も可能になると報じられた。また、越境元建て再保険事業の推進や、海外企業による商品先物取引の参加なども承認されるとみられている。
一方、国債先物取引がきょう6日から18年ぶりに再開され、前半では資金の流出を警戒する動きが目立った。また、ロシアで開催されているG20(20カ国・地域)首脳会議の動向を見守るムードが強いことも積極的な買いを手控えさせた。ただ、国債先物取引の再開後に大きな混乱がなかったことや、同市場の流動資金額が限られているため、目先では株式市場に与える影響が限定的だとの見方が多い。
セクター別では、上海市の地元銘柄や金融関連が高い。上海自由貿易試験区におけるさまざまな規制緩和期待が好感された。また、農地改革に合わせて林業改革も進められるとの観測が林業関連の買い材料。ほかに、ベビー用品なども買われた。「一人っ子政策」が緩和されるとの観測が再びクローズアップされたことが物色手がかりとなった。《KO》
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