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泉州電業 建設向けはメガソーラー、病院等の案件で好調、銅価格の上昇も売上増に寄与
記事提供元:フィスコ
*12:32JST 泉州電業---建設向けはメガソーラー、病院等の案件で好調、銅価格の上昇も売上増に寄与
泉州電業<9824>は、電線の総合専門商社で独立系では国内トップ。仕入先は約200社、アイテム数は約2万点など、オリジナル商品を含む多様な商品ラインナップをベースに築き上げた強固な顧客リレーションのほか、多品種少量注文に対応できるデリバリー体制にも強みがある。
3日に発表した第3四半期累計(11-7月期)の連結業績は、売上高が前年同期比6.2%増の517.21億円、営業利益が同21.8%減の13.93億円と増収減益になった。販売面では、建設向けがメガソーラー、病院等の案件で出荷が好調だったことに加え、銅価格の値上がりにより販売価格が上がったため増収となった。一方で利益面では、付加価値の高い機器用電線の売上が減少したことと、競争激化により全般的に粗利率が低下したことが影響した。
なお、通期業績予想は6月に発表した計画を据え置き、売上高が前期比5.8%増の689.30億円、営業利益が同1.9%減の21.60億円としている。
今後については、中期的な成長戦略を5つ掲げている。(1)収益性の高いオリジナル商品の強化、(2)業界平均に比して相対的に売上構成比が低い関東地区の営業強化、(3)海外展開の強化(現在5%の海外売上比率を中期的に10%まで引き上げる)、(4)太陽光発電システム向けケーブルや電線用コネクタなど非電線商品の強化、(5)5月に子会社化したエヌビーエスなど、同社事業にシナジーが発揮できる分野でのM&Aの強化を挙げている。《FA》
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