前場に注目すべき3つのポイント~NTTドコモが今秋にもiPhone発売へ

2013年9月6日 08:34

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記事提供元:フィスコ


*08:34JST 前場に注目すべき3つのポイント~NTTドコモが今秋にもiPhone発売へ

6日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:五輪開催地、雲の上で待ちたいところ
■外資系証券の注文動向:差し引き150万株の売り越し
■前場の注目材料:NTTドコモ<9437>が今秋にもiPhone発売へ

■五輪開催地、雲の上で待ちたいところ

☆日経225想定レンジ:上限14180円-下限14050円

6日の東京市場は重要イベントを控えるなか、底堅い展開が期待される。5日の米国株式相場はNYダウ、ナスダックともに小幅に上昇。ADP雇用報告は予想を下回ったが、失業保険申請数が予想より少なかったことで、雇用統計については強い内容になるとの思惑が広がっている。17-18日に控える米連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和縮小に踏み切るとの見方は織り込まれてきており、過度な警戒感は強まらないだろう。シカゴ日経225先物清算値は大証比100円高の14100円であり、日経平均は14000円での底固めの動きか。

期待が高まる2020年夏季五輪開催地の発表まであと2日となった。期待感はあるものの、東京五輪招致委員会がブエノスアイレスで行った記者会見で福島第一原発の汚染水問題に海外メディアの質問が集中。強弱感が対立しやすいほか、一先ずポジションを減らしておく動きが出てくるようだと、日経平均は14000円を挟んでのこう着も想定される。

一方、米量的緩和縮小を織り込むなか、円相場は1ドル100円台に乗せてきている。輸出関連などへの業績上振れ期待が再燃する格好となり、自動車やハイテク株などが日経平均を押し上げる要因になる可能性がありそうだ。

テクニカル面では一目均衡表の薄い雲の水準での攻防をみせている。レンジは14065-14180円レベル、週明けには14170-14180円近辺と縮小をみせてくるため、トレンドが出やすくなる。いずれにせよ、東京招致に失敗すれば、いったんは嫌気売りを誘う可能性がある。それならば、雲下限に跳ね返される格好で下げるよりは、雲を上放れて五輪開催地の発表を待ちたいところであろう。

■外資系証券の注文動向:差し引き150万株の売り越し

朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り1100万株、買い950万株、差し引き150万株の売り越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。

8月30日(金):260万株の買い越し
9月2日(月):580万株の買い越し
9月3日(火):50万株の売り越し
9月4日(水):340万株の売り越し
9月5日(木):80万株の買い越し

■前場の注目材料

・円安傾向を好感した買い一巡後は米国8月雇用統計待ちの展開か
・直近戻りの目立った銘柄はイベント前の調整に警戒
・NTTドコモ<9437>が今秋にもiPhone発売へ

☆前場のイベントスケジュール

<国内>

08:50  日本銀行の対政府取引(8月、日本銀行)
08:50  マネタリーベースと日本銀行の取引(8月、日本銀行)《KO》

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