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今日の為替市場ポイント:リスク回避的な円買いは抑制される見込み
記事提供元:フィスコ
*08:28JST 今日の為替市場ポイント:リスク回避的な円買いは抑制される見込み
昨日2日のドル・円相場は、東京市場では98円36銭から99円38銭で堅調推移。欧米市場では99円43銭まで上昇し、99円33銭で取引を終えた。
本日3日のドル・円は、99円台で推移か。99円台後半には顧客筋などのドル売りオーダーが置かれており、ドル上昇は一服する可能性があるが、リスク回避的な円買いがただちに広がる状況ではないとの見方が多く、ドル・円は99円近辺で下げ渋る見込み。
2日の欧米市場では円が全面安の展開となった。米国はレーバーデーの祝日のため、外為取引はあまり活発ではなかったようだが、99円付近でストップロスとみられるドル買いが執行されたとの声が聞かれた。市場参加者の間では、オバマ米大統領が対シリア軍事行動に関する判断を先送りしたことがドル上昇につながったとの見方が多く、リスク回避的なドル売りは縮小した。
2日の欧米市場では日本円が相対的に弱くなったが、ユーロ売りもやや目立った。市場参加者の間では、カタールのウエルスファンドが、欧州からアジア、米国にポートフォリオを多様化させるとの見方が浮上しており、ユーロ売りの材料となったようだ。ユーロ圏諸国の債務問題に対する懸念は緩和されているが、債務問題の全面的な解決には長い時間がかかるとの見方が一般的であり、ユーロの持続的な上昇は期待できないとの声が多いようだ。《KO》
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