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29日の香港市場概況:3日ぶり反発、堅調な企業業績や欧米株高が支援材料に
*17:51JST 29日の香港市場概況:3日ぶり反発、堅調な企業業績や欧米株高が支援材料に
29日の香港市場では主要指数のハンセン指数が3日ぶり反発となり、前日比180.13ポイント高(+0.84%)の21704.78で取引を終えた。H株指数(本土企業株で構成)は同85.53ポイント高(+0.88%)の9850.72、レッドチップ指数(中資企業株で構成)は同48.96ポイント高(+1.18%)の4213.66だった。
ハンセン指数は朝方からプラス圏での推移に。シリアへの軍事介入の可能性が高まる中、原油相場が大幅に上昇。これを受けて前日の米国市場がエネルギー株主導で上昇したことが好感された。内部面では決算ピークを迎え、大型株の決算が総じて堅調な着地となっていることが買い安心感を与えた。外部環境の先行き不透明感が強い中でその後は上値の重さも目立ったが、指数は大引けにかけて上げ幅をやや拡大。この日の欧州株が堅調なスタートとなったことが支援材料となった。
ハンセン指数の構成銘柄では、招商局国際(00144/HK)が後場上値追いの展開となり、9.70%高で終了。昼休み時間に発表した6月中間決算で、コンテナ取扱量が市場予想を上振れたことが支援材料。同社では、繁忙期に当たる下期には一段と堅調が予想されるとしている。
このほか、前日大きく下落した昆侖能源(00135/HK)と中国石油天然気(00857/HK)がそれぞれ2.57%、1.81%反発。一方、シリア情勢を受けて原油相場が大きく上昇する中、燃料費増大への警戒感から、国泰航空(00293/HK)が1.06%値を落した。
その他銘柄では、キングソフト(03888/HK)が7.54%高と大きく上昇。好決算に加え、テンセント(00700/HK)との提携強化に意欲を示したことが材料視された。一方、6月中間期に赤字転落となった熔盛重工(01101/HK)が4.17%値を落した。《KO》
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