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28日の米国市場ダイジェスト:ダウは48ドル高、原油価格高騰でエネルギー関連が主導
*07:31JST 28日の米国市場ダイジェスト:ダウは48ドル高、原油価格高騰でエネルギー関連が主導
■NY株式:ダウは48ドル高、原油価格高騰でエネルギーセクターが主導
NYダウ ナスダック
終値 :14824.51 終値 :3593.35
前日比:+48.38 前日比:+14.83
始値 :14770.99 始値 :3579.11
高値 :14867.40 高値 :3607.36
安値 :14760.41 安値 :3578.80
28日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は48.38ドル高の14824.51、ナスダックは14.83ポイント高の3593.35で取引を終了した。引き続きシリア情勢への警戒感は強いものの、押し目買いが先行。原油価格の高騰を受けてエネルギー関連銘柄に広く買いが広がったほか、7月中古住宅販売成約指数が予想を上回ったことも好感され、終日堅調推移となった。セクター別では、エネルギーや自動車・自動車部品が上昇する一方、家庭用品・パーソナル用品や食品・生活必需品小売が下落した。
アパレルのエキスプレス(EXPR)は好決算を発表し、通年の業績見通しを引き上げたことで上昇。原油価格の上昇を受けてエクソンモービル(XOM)やシェブロン(CVX)が堅調推移となった。一方で、宝飾品小売のティファニー(TIF)は予想を上回る決算を発表したものの、慎重な見通しを示し下落。鉱業用機械のジョイ・グローバル(JOY)は減収減益となる決算を発表して軟調推移となった。
原油価格の上昇にもかかわらず、米国内のガソリン価格が比較的安定していることは好材料と言える。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:ドル・円は97円70銭、米国債券利回りの上昇に伴うドル買いが優勢に
ドル・円は97円40銭から97円84銭へ上昇し97円70銭で引けた。米国債券利回りの上昇に伴うドル買いや株高に連れた円売りが優勢となった。その後、予想外のマイナスに落ち込んだ米7月中古住宅販売仮契約を嫌気したドル売りが再燃。
ユーロ・ドルは1.3373ドルへ上昇後、1.3305ドルへ反落し1.3335ドルで引けた。イタリア政局不安、ユーロ・ポンド絡み、欧米金利差の縮小に伴いユーロ売りが再燃した。ユーロ・円は、株高に連れ129円97銭から130円42銭まで上昇した。
ポンド・ドルは、1.5429ドルに下落後、1.5553ドルまで反発。カーニー英中央銀行総裁が正当化された場合の追加緩和の可能性を示唆したため一時ポンド売りが加速。その後、銀行に対する流動性規制の緩和を示唆したためポンド買いが再燃した。ドル・スイスは、0.9186フランへ下落後、0.9235フランまで反発。
■NY原油:続伸で110.10ドル、シリア緊迫化で供給不安が広がる
NY原油は続伸(NYMEX原油10月限終値:110.10 ↑1.09)。シリアの緊張が高まり、中東の供給不安が広がった。ウエスト・テキサス・インターメディエイトは28日朝方に112.24ドルまで上昇。その後は上げ幅を縮小したものの大きな動きにも欠け2年ぶりの高値圏を維持した。
西側諸国によるシリア攻撃が注目されるなか、ソシエテ・ジェネラルが潜在的な隣国・産油国への影響を記し、ブレントは短期間で少なくとも120ドルまで、イラクに影響があれば150ドルまで上昇可能との見方を示した。ただ、実現化しても非常に短期間になるとの見方も多い。ブレントのスプレッドに大きな開きは見られない。ヘーゲル米国防長官は攻撃の準備が出来ていると言及。イスラエル動向への関心も高い。イスラエル政府関係者によると同国がシリアによって攻撃されるとのシナリオの可能性は低いと見ているようだ。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 14.12ドル +0.01ドル(+0.07%)
モルガン・スタンレー(MS) 25.58ドル +0.13ドル(+0.51%)
ゴールドマン・サックス(GS)152.97ドル +0.24ドル(+0.16%)
インテル(INTC) 22.29ドル +0.09ドル(+0.42%)
アップル(AAPL) 490.90ドル +2.31ドル(+0.47%)
グーグル(GOOG) 848.55ドル -1.60ドル(-0.19%)
フェイスブック(FB) 40.55ドル +0.91ドル(+2.29%)
キャタピラー(CAT) 82.45ドル -0.25ドル(-0.30%)
アルコア(AA) 7.93ドル +0.01ドル(+0.19%)
ウォルマート(WMT) 72.38ドル -0.48ドル(-0.66%)《KO》
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