【株式市場】米シリア攻撃観測強まり材料株は強いが日経平均は直近安値割る

2013年8月28日 11:55

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  28日前場の東京株式市場は、全般下落。米国のシリア攻撃観測を受けてNYダウが170ドル安と急落し、為替もドル安の裏返し的に円高基調となったため、トヨタ自動車 <7203> は7月31日以来の6000円割れとなり、キヤノン <7751> は5日ぶりに年初来の安値を更新。

  日経平均は8月22日の直近安値を割った。材料株を選別物色する相場になり、防衛関連の石川製作所 <6208> が自衛隊の米軍支援などに思惑を広げて16.3%高となり東証1部の値上がり率1位。決算見込みを大幅増額した内田洋行 <8057> やニンテンドー3DS向けにゲームを提供のガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> (JQS)、防毒マスクの重松製作所 <7980> (JQS)などが高い。

  東証1部の出来高概算は9億7809万株、売買代金は7739億円。1部上場1753銘柄のうち、値上がり銘柄数は70銘柄、値下がり銘柄数は1637銘柄。業種別指数は東証の33分類すべて値下がりし、値下がり率上位は証券・商品先物、その他金融、輸送用機器、電力・ガスなど。これに対し、値下がり率の低い業種は空運、鉱業、水産・農林、その他製品、ゴム製品、情報・通信、医薬品、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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