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【編集長の視点】内田洋行は一転して業績を上方修正、黒字転換幅を拡大し急反発
<銘柄ウオッチ>
内田洋行 <8057> は、19円高の275円と2日間の変わらずを含め7営業日ぶりに急反発している。前日27日大引け後に9月2日予定の決算発表に先立って、今年5月に下方修正した2013年7月期業績を一転して上方修正、純利益の黒字転換幅を拡大することが値ごろ妙味のある割安株買いを再燃させている。
同社の2013年7月期業績は、今年2月に第2四半期累計業績を下方修正したのに続き、5月に通期業績を下方修正しした。その5月の通期業績の減額値を上方修正したもので、売り上げを6億5000万円、経常利益を4億5000万円、純利益を6億5000万円それぞれ引き上げ、純利益は、9億5000万円(前期は6億6000万円の赤字)と5期ぶりの黒字転換幅を拡大する。オフィス関連事業分野の需要減少、文教関連の大型案件延伸による需要減は想定以上となったが、子会社での大企業向けソフトウェアのライセンス販売が好調に推移、この売り上げ増による粗利益増加に企業年金基金の資産運用実績の改善に伴う退職給付費用減少、販売管理費抑制などが加わり、上方修正につながった。なお、単独業績は、5月に続き再下方修正した。
株価は、5月の通期業績の下方修正に全般相場急落も重石となって年初来安値239円まで突っ込み、期末配当権利取りで300円台を回復したあと250円台央でのもみ合いを続けてきた。業績上方修正でPERは14倍台と割安となり、PBRも0.4倍と割り負けており、年初来高値326円へのキャッチアップに拍車を掛けよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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