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今日の為替市場ポイント:ジャクソンホールでの米地区連銀総裁の見解
記事提供元:フィスコ
*07:59JST 今日の為替市場ポイント:ジャクソンホールでの米地区連銀総裁の見解
先週末23日のドル・円相場は、東京市場では98円84銭から99円14銭で堅調推移。欧米市場では一時99円15銭まで上昇し、98円73銭で取引を終えた。
本日26日のドル・円は、主に98円台で取引される見込み。98円台前半には短期筋などのドル買い興味が残されており、ドル・円は下げ渋りか。日経平均株価が上昇した場合、ドル・円は99円台前半まで買われる可能性がある。
米ワイオミング州ジャクソンホールで開催されたカンサスシティ連銀主催の経済シンポジウムでは、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、カーニー英中央銀行総裁などの主要中央銀行の総裁は欠席したが、複数の米地区連銀総裁の見解を聞くことができた。
アトランタ連銀のロックハート総裁は、「私が考えている見通しを否定あるいは揺るがすかどうかを見極める上で経済指標に注目している、慎重な第一歩を踏み出すことはできる」との見方を示したが、セントルイス連銀のブラード総裁は、「量的緩和策の縮小を急ぐ必要はない、インフレ率は低く、経済指標もまちまち」と指摘している。
市場参加者の間では、量的緩和策の縮小開始の時期は9月ではなく、10月か12月になるとの見方が増えている。9月6日に発表される8月の米雇用統計が改善していた場合、9月縮小への思惑が強まりそうだが、FRBはできるだけ多くの経済情報を集める必要があることから、縮小開始の時期は早くても10月。おそらく12月になる可能性が高いとみられる。《KO》
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