【今日の言葉】アベノミクスは秋の収穫期迎える

2013年8月23日 10:27

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  『アベノミクスは秋の収穫期迎える』=株式マーケットは商いの薄い状況が続いている。とくに、お盆休みの12日あたりから出来高の20億株割れ、売買代金の2兆円割れとなっている。

  今年5月ころの1日当り出来高76億株、同売買代金5兆円台に比べると大きく落ち込んでいる。当時が異常だったのか、それとも今の低水準が異常なのか。

  振り返ってみると、5月頃は全員参加型の「株ブーム」を呈していたことは違いないだろう。とすれば、ブームのあとに反動の来るのはやむを得ないところである。しかし、1989年・大ブーム時の反動に比べると今回は底堅いともいえる。

  5月に買いに出た投資家は89年の時のように狼狽売りすることなく、「アベノミクス」に期待しているとみることができるだろう。そのアベノミクス相場は、いよいよ秋の収穫シーズンを迎える。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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