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ソフト99 ファインケミカルは好調に推移、営業利益は26.4%と順調な進捗率
*09:18JST ソフト99---ファインケミカルは好調に推移、営業利益は26.4%と順調な進捗率
ソフト99コーポレーション<4464>は、自動車用・家庭用ケミカル用品の製造販売を行う「ファインケミカル事業」のほか、PVAスポンジの製造・販売を行う「ポーラスマテリアル事業」、オートサービス事業や自動車教習事業を行う「サービス事業」、不動産賃貸事業や温浴事業を行う「不動産関連事業」を手がける。
2013年8月8日に発表した2014年3月期の第1四半期(4-6月)決算は、売上高が前年同期比1.9%減の56.79億円、営業利益が同1.7%減の5.55億円となった。売上高ではポーラスマテリアル事業が主な減収要因に、営業利益ではポーラスマテリアル事業とサービス事業が主な減益要因になったものの、ファインケミカル事業部門が好調に推移したことで若干の減収減益となった。
具体的なセグメント別業績は、ファインケミカル事業では、自動車用製品の国内向け販売は順調に推移。海外向け販売は、アジア向けは好調に推移したもののロシアの在庫調整が影響し苦戦したことで減収。家庭用品は苦戦を強いられた。セグメント売上高はわずかながら減少したもののセグメント利益は2ケタ増となった。ポーラスマテリアル事業では、産業資材は海外を中心に好調に推移したものの、生活資材で夏季商材が苦戦。産業資材の増収分を打ち消してセグメント売上高は減収となった。また海外向けも、利幅の薄い一部製品の構成比が増えたことで減益を余儀なくされた。サービス・不動産関連事業は、サービス事業では自動車関連サービスで中小の自動車整備業者からの入庫が落ち込んだことや、首都圏拡大のための費用が先行したこと、不動産関連事業では混浴事業で客単価が伸び悩んだことで、それぞれ減収減益となった。
なお、通期では増収増益となる見通しで、売上高は5.7%増の230.00億円、営業利益は同7.4%増の21.00億円を見込む。通期業績に対する第1四半期までの達成率は売上高で24.7%、営業利益で26.4%と順調な進捗となっている。また、今期は3ヵ年の中期経営計画の最終年度であり、基本方針である「成熟化した国内市場において、付加価値の高い、製品・サービスを提供」「拡大し続ける新興国市場に積極的に参入し、事業の拡大をはかる」「未来の『あたりまえ』を発見するため、技術・ノウハウ蓄積と用途開発を推進する」「社会の要請に応え正当な評価を受ける企業集団を目指す」の達成を図る。《FA》
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