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【編集長の視点】ジーフットはイオンがTOBもTOB価格に失望し続落
<銘柄ウオッチ>
ジーフット <2686> (名2)は、前日比変わらずの1850円で寄り付いたあと、40円安の1810円と売られて4営業日続落し、8月15日につけた年初来高値2000円からの下げ幅を拡大させている。
前日20日大引け後に、同社株式を間接保有も含めて50.99%保有するイオン <8267> が、同社株式を株式公開買い付け(TOB)により取得すると発表、同社も、賛同意見の表明と、TOB応募については、株主の判断に委ねると取締役会決議したが、TOB価格1762円が、前日終値を下回ることに失望して利益確定売りが増勢となっている。なおイオンは、逆に3円高の1387円と続伸したが、寄り付き高後は、前日終値を挟む小幅もみ合いに変わっている。
TOBは、ジーフットの創業家一族関係者から創業家の保有株の売却意向がイオンに伝えられ、同株式が市場に放出され株価に悪影響が及ぶことを避けつつ、同株式取得で両社の資本関係を強化、経営戦略を密接に連動・推進させることが両社の企業価値の向上につながるとして取締役会決議された。TOB価格は、創業家保有株を取得することが目的となっていることから、8月19日までの名証2部の1カ月間の単純平均株価を5.01%ディスカウントされて決定された。
買い付け期間は、8月21日から9月18日までの20営業日、買い付け株式数は580万149株、買い付け代金は102億1900万円を予定、TOBは、上場廃止を企画していないが、買い付け株式数に上限も設けていないためTOB応募状況次第では、上場廃止になる可能性もあるとしている。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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