バーナンキFRB議長不在のヒンデンブルグ・オーメン

2013年8月20日 13:23

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記事提供元:フィスコ


*13:23JST バーナンキFRB議長不在のヒンデンブルグ・オーメン
NY株式市場は、9月のFOMCで資産購入プログラムが縮小される観測が高まっていること、株価下落を警告する「ヒンデンブルグ・オーメン」が出現したことで、弱含みに推移している。


2011年の8月も「ヒンデンブルグ・オーメン」が出現して、NY株式市場の下落懸念が高まったが、バーナンキFRB議長がジャクソンホール・シンポジウムで量的緩和の導入を示唆したことで下げ止まった。


今年のジャクソンホール・シンポジウムは8月22-24日に開催されるが、バーナンキFRB議長は参加しないことで、NY株式市場の下値リスクが高まりつつある。


米国10年債利回りは、2007年の5.32%から1.39%まで下落後、中期抵抗線を上抜けて半値戻しの3.355%、あるいは、「三角保ち合い」の目標値3.045%までの上昇が見込まれており、「グレート・ローテーション」(債券市場から株式市場への資金移動)の前に、株安・債券安、そしてドル安の「トリプル安」の様相を呈し始めている。《MY》

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