日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は108円安、米国株安で主力株が総じてさえない

2013年8月20日 09:36

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記事提供元:フィスコ


*09:36JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は108円安、米国株安で主力株が総じてさえない

【日経平均は反落スタート、NYダウの4日続落で主力株が総じてさえない】

9時35分現在の日経平均株価は、13649.76円(前日比-108.37円)で推移している。日経平均は反落して始まり、下げ幅は100円を超えている。19日の米国株式相場は長期金利の上昇傾向が嫌気され、NYダウは4営業日続落となった。この流れを受けてシカゴ日経225先物清算値は、大証比190円安の13580円となり、これにサヤ寄せする格好からのギャップ・ダウンに。ただ、大証225先物は13640円で始まるなど、シカゴ水準ほど下げず、底堅さが意識されている。

売買代金上位では主要銘柄が総じて冴えないなか、ソフトバンク<9984>がしっかり。また、DeNA<2432>、日揮<1963>、KLab<3656>、NTTドコモ<9437>、オリンパス<7733>、東競馬<9672>などが堅調。寄り付きから強い動きを見せてきているところでは、石井鉄<6362>、住石HD<1514>、ADEKA<4401>、T&Gニーズ<4331>、よみうりランド<9671>、東計器<7721>など。セクターでは電力・ガスがしっかり。三菱UFJモルガンによる電力各社の投資判断引き上げが観測されている。一方、鉱業、その他金融、その他製品、ゴム製品、ガラス・土石、不動産、輸送用機器は利食い優勢。

【ドル・円は97円63銭付近、株安でもリスク回避的な円買いは拡大せず】

ドル・円は97円63銭付近で推移。市場参加者の間からは、「米長期金利が上昇しており、ドル・円は97円台前半で下げ渋るのではないか」との声が聞かれている。19日のNYダウは4営業日連続で下げたが、長期金利の上昇が株安の要因との見方が多い。NYダウの下落はドル売りに直結していないことから、NYダウの続落を嫌気して日経平均株価が下げても、リスク回避的な円買い・ドル売りが強まることはないとの指摘も出ている。

■今後のポイント

・米長期金利の上昇を意識してドルは下げ渋り
・日経平均株価の下落はリスク回避的な円買いに直結しないとの見方

9時35分時点のドル・円は97円63銭、ユーロ・円は130円22銭、ポンド・円は152円83銭、豪ドル・円は89円03銭付近で推移している。《KO》

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